水曜から夜更かし。
こんばんは。
いきなりですが、私は無職の間に色んなところへ面接へ行きました。
さっき風呂で色んな面接のことを反省してみたりしたんですけど、
とあるお店でされた質問を思い出しまして。
それは百貨店のお菓子屋さんの面接でのことです。
同い年くらいの女性店長さんが丁寧に面接をしてくれました。
シフトの時間や給料のこと、これまでの職歴についてなどとても真剣に聞いてくれました。
そんな中で聞かれた質問なんですが、未だに答えが解りません…
それは、
「○○さんのチャームポイントを教えて下さい」
という質問です。
チャッ
ちゃぁむぽいんと…?!
チャームポイント。
それは久しぶりに聞く言葉でした。
多分、「長所」と同じような意味合いだったのだと思います。
ですが「チャームポイント」というあまりにチャームな響きに少し動揺してしまったのです。
私は咄嗟に、
「チャームポイントですね、はい。それは
歯並びです」
と答えました。
そしてあろうことかニッ☆と笑って見せてしまったのです。
多分ですが、店長さんすげー怖かったと思います。
狭いバックヤードでパイプ椅子で向かい合った見知らぬ女に心の準備も無く歯茎見せられてね。
どこがチャームなのか、と。
チャッキーの間違いじゃねぇのか、と。
でも、優しい店長さんはこう言ってくれたのです。
店長「あぁ〜確かに歯並びが良いですね」
私「えへへ…ありがとうございます」
あまりにサラリと流してもらえたのですっかり忘れてたんですけど、
さっき思い返したらもう自分が怖くて怖くて…
やんなっちゃうね。チャーミングだね。つって。
しかし思い返してもチャームポイントの正解がわかんないんですよね。
考えようとしてもチャーミーグリーンとかチャーリー浜とかが邪魔してくるし。
ちなみにそのお菓子やさんは是非働かせて頂きたかったのですが、
後日めちゃくちゃ丁寧な不採用通知と履歴書が返送されてきました。
正解だと思う。その判断。
すごく感じ良かったので、またお客として買いに行かせてもらおーっと。
チャームポイントも忘れずにね。
・・・ニッ☆
以上、立夏の怖い話でした。